この事業は、飯島町教育委員会の主催で飯島町中学生と町内企業等20団体が参加して、中学校体育館及び町民体育館の2箇所で行われました。
町教育委員会が本フェスティバルを開催した主旨は
①様々な業種や地域で活動している方々がいることを知り、体験的に学び、触れ合い、ふるさと飯島を知る機会とする。
②ふるさと飯島で働いたり活動したりしている方々と触れ合いながら、その仕事や活動内容に直接触れ「生き方」について考える機会とする。
③興味ある職種や活動について話を聞いたり体験することをとおして、自分の将来について考える機会とする。
以上の目的をもって5月31日に開催されたものです。中学生がいずれ社会人にとなり、町内の企業や「蕎麦の会」のような団体活動に関心をもってもらい、将来この地域を担う人材に育ってほしいと思います。
「いいじま手打ち蕎麦の会」は長野県で栽培されている「信濃1号」の種を90%以上栽培している事や蕎麦の栽培から製粉過程、蕎麦打ちのノウハウと蕎麦の歴史等の説明をしました。
試食として、ぶっかけソバを提供しました。
生徒から感想が書いてある感謝メモを45件頂き、また蕎麦が美味しいと好評でした。
5/31 熊谷